2019年1月29日火曜日

ショウガの力で体ポカポカ!今日のランチメニューは?

全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。体調は大丈夫でしょうか?
いまこそ、ショウガの力で乗り切ろうではないか!という食堂のおばちゃま方のメッセージを感じるような今日のメニュー。
今日の作陽定食は、「親子丼とちくわのショウガ揚げ」でした。その他の人気メニューは、定番「カレーライス」です。どちらのメニューにもショウガが使われていますね。


ショウガは食べる万能薬?なのです。今日は、そんなショウガに含まれる栄養素やその効能について紹介したい。
カルシウム 16mg
マグネシウム 43mg
ビタミンC 5mg
鉄 0.6mg
ぱっと見ただけではあまり体に良いものに見えないかもしれないが、この食材の特徴というのは栄養とは別のところにある。
ショウガの辛み成分
ショウガは3種類の辛み成分を持っていて、それらが体に良い効果を与えてくれるのである。
3種類の辛み成分は、それぞれジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンと呼ばれており、これらの辛み成分が我々の新陳代謝を上げてくれたり、体を温めたりする作用を担っているのである。
ジンゲロール
ジンゲロールは生のショウガに多く含まれている成分だ。しばしば「しょうがを摂ると冷えが改善する」というが、この効能はジンゲロールが血行を促進することによるものである。その他、殺菌作用や抗酸化作用なども含まれている。

インフルエンザを「ショウガ」で予防しよう!
中学生の皆さんにとっても、作陽3年生にとっても、入試シーズン本番‼
歯磨きうがい手洗いに加えて、意識的にショウガを摂取して、インフルエンザに打ち勝ち、志望校への合格にむけて最善を尽くそうではないか。
1/31作陽選抜1期入試、作陽高校は、あなたの合格を応援しています。


2019年1月28日月曜日

今日のランチメニューは?中華あんかけフェアーでした。

今日の作陽定食は、日本人も大好きな「八宝菜とひき肉とピーマンの麻婆豆腐」でした。中華あんかけフェアでした。全豪オープンテニスで優勝を果たし、日本人として初めて世界ランキング1位になった大坂なおみ選手の大好物である「katudon」も大人気でした。



八宝菜の由来と語源
八宝菜は、中国料理のひとつ。もとは広東料理。五目うま煮ともいいます。
「八」は8種類ではなく、数が多いことを表し、「菜」は料理のこと。たくさんの美味な具材を使った料理という意味。豚肉やハム、エビ、イカ、シイタケ、タケノコ、ニンジン、ピーマン、白菜、玉ねぎ、チンゲンサイ、ウズラ卵など、多様な好みの具材を炒めあわせ、塩または醤油で味付けし、最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
日本で考案された料理では、飯にかけた「中華丼」、麺にかければ「あんかけ堅焼きそば」などがあります。
麺にかければ「あんかけ堅焼きそば」。昔、中国の宮廷のお后(きさき)様の料理人たちが、自分たちの食べる料理として余った材料でこの炒め物を作って食べていたそうです。すると、この料理がとてもおいしいと評判になりました。
その噂がお后さまの耳にも届き、料理人にその料理を作らせたところ、評判通り大変においしかったそうです。お后さまは、「たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかずであるので八宝菜」という名前をつけたそうです。


今日は冷える一日です。とろみの付いたあんかけで、体を温めてから、報恩感謝の気持ちを忘れず、午後の授業や部活動に励んでいきましょう。

2019年1月25日金曜日

今日のランチメニューは?今日は何の日?

今日の作陽定食は、「白身魚のホイル焼きと里芋のそぼろ煮」でした。毎日寒い日が続いています。「カレーライスやピリ辛豚バラ丼」で体を温めて、インフルエンザや風邪予防に努めて」いる人もいました。


 



【今日は何の日】シリーズ‼をお届けします。
その1
金曜日焼き立てパン争奪戦の日
女子も負けてませんよ!GET!


バーガー最新情報入手‼
新製品バーガーが発売されました。
(限定4つ)の販売
本日、2時間目終わりに即完売!
その名も「ミルフィーユバーガー」
味の感想は、購買部又は作陽高校渉外部Blog係までお寄せください。



その2
日本最低気温の日
1902年のこの日、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録は-41.0℃だそうです。1978(S53)年2月17日に幌加内町母子里の北大演習林でこれより0.2℃低い-41.2℃を記録したが、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、旭川の記録が公式の日本最低気温となっているそうです。
ちなみに津山市の最低気温記録は、1963年(S38.1.24)の-12.8℃だそうです。津山最低気温の日は昨日だったんですね。

寒さに負けず、風邪や体調不良、インフルエンザに負けず、
作陽食堂でまんぷくに食べて、作陽まんぷく食堂ブログで知識を身に着けて、
今年の冬を乗り切っていきましょう。

2019年1月24日木曜日

今日のランチメニューは?海の宝石を食す。

今日の作陽定食は、「野菜たっぷりドライカレーと人参とサクラエビのかき揚げ」でした。「豚骨ラーメンやかつ丼」も人気メニューとなりました。



サクラエビは「海の宝石」といわれます。
私たち関西では、なじみの食材ではない印象ですよね。
日本国内ではほぼ静岡の駿河湾でしか獲れないからです。
今日の作陽定食のサクラエビのメニューは定番で、かき揚げ、炊き込みごはん、パスタ、お好み焼きなど、サクラエビをいれるだけで格段においしくなる料理は多いです。さて、そんなサクラエビですが、その旬がいつか、ご存知ですか?
通年売られているようで、時期によっては鮮度の高いものを手にいれることが極めて難しいこの人気食材。
ずばり、桜エビの旬は年2回。日本国内の桜エビ水揚げ量のほぼ100%が当然、静岡県の駿河湾。漁の解禁は3月下旬~6月上旬までの春漁と、10月下旬~12月下旬の秋漁の計2回。桜エビの繁殖期にあたる6月11日~9月30日までは資源保護のため禁漁。冬期はエビが深海にいるため休漁です。年間、わずか40日ほどしか漁を行うことはできません。
今日の作陽定食で、サクラエビが使用可能の理由は、水揚げされたサクラエビは、魚港から直送されて天日干しにされ、年中食すことができるからです。

サクラエビには実にたくさんの栄養素が含まれています。主な成分は、たんぱく質、脂質、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、キチン、キトサンなど。ビタミンの中には、葉酸なども豊富に含まれています。小魚などに含まれ、話題を集めるDHAも含まれています。実に多くの栄養素がぎっしり詰まっているんですね。特筆すべきはカルシウムの多さ。実に牛乳の6倍のカルシウム含有量なんですよ。まるごと食べられるサクラエビは、ミネラルが豊富で、車海老などの他のえびと比較するとおおよそ3倍あるんです。

いずれにしても、日本ならではの食材で、カルシウムやミネラル満点。
ドライカレーに加えて、サクラエビまで、
まさに、まんぷく食堂は、栄養満点食堂ですね。
来年度入学希望の方も、選抜入試頑張って、毎日堪能してもらいたいです。

2019年1月23日水曜日

今日のランチメニューは?お芋はパワーの源!

今日の作陽定食は、「回鍋肉と白菜と卵のとろみスープとサツマイモの磯部揚げ」でした。サツマイモのメニュー、何故か女子に人気!男子にもどしどし食べてもらいたい食材なのです。


お芋はパワーの源!美容・健康食の代表選手「さつまいも」
何故女子に人気なのか?おいしいからですが、美容食という印象があるからです。
便秘解消効果がいも類では一番高くて、腸内環境をよくすることからニキビ・吹出物が出にくくなります。腸の健康はお肌の健康です。
栄養も塩分(ナトリウム)と半々の摂取量が必要とされているカリウムが豊富で、ビタミンCも中サイズ1本で1日の必要量を満たすほどたくさん含まれています。
しかも、デンプンに守られているので加熱してもほとんど失われないビタミンCで優れもの。気になるカロリーもご飯と同じくらいなので、食べすぎないかぎり大丈夫!
便秘解消効果の秘密は皮に近い部分に含まれる「ヤラピン」と食物繊維の比率です。
生のさつま芋を切ると白い液が皮と身の間から出てきますが、それがヤラピン。
体にやさしい自然な通じ薬の働きをします。
食物繊維の量そのものは野菜の中では多いほうではないのですが、水溶性の水に溶けるものと非水溶性の溶けないものが半々でそのバランスがとてもいい。
この二つの相乗効果がおなかにとてもいいんです。
もう一つの注目は、抗酸化物質の「クロロゲン酸」、壊れにくくゆっくりと吸収されるビタミンCとの相乗作用で美白効果も期待大です。
ちょっと気になるのがお芋を食べたときの「おなら」
これは、さつま芋のでん粉が70%くらいしか消化されずに腸に届くために、腸内細菌(善玉菌)の栄養となって炭酸ガスなどが発生するため。
日ごろさつま芋を食べない人ほど出やすいようです。
でも、お芋を食べたことによるガスにはあまり臭いがありません。
におうのは腸内環境が悪くなっている(悪玉菌が多い)かその日にお肉などの、動物性タンパク質をとりすぎたかのどちらか。
においの少ないことが大腸の働きが活発で健康的な証拠です。
「クロロゲン酸」も「ヤラピン」も皮の近くに多く含まれています。
「おなら」も皮こど食べると消化酵素の働きによってずっと少ない。
「農薬」をほとんど使わずに作れる数少ない農作物なので安全性も高い。



今日の作陽定食を食べて、お芋パワーを実感してください。便秘解消とおならの様子をチェックしながら、寒い季節を乗り切っていきましょう。

2019年1月22日火曜日

今日のランチメニューは? サンマを見直す今日この頃!

今日の作陽定食は、「サンマフライと小松菜のナムル」でした。味噌ラーメンや肉うどん、カレーライスも人気です。「アジフライはよく食べるけどサンマフライは、珍しいよね。サンマの塩焼きもおいしいけど、フライにすると青臭さも消えて、とてもボリューミーでおいしいなぁー」と話をしていました。

 


サンマを見直す今日この頃!
名刀を見るような気品に溢れたスタイル、たった一年のはかない命、日本列島から離れる事なく回遊する誠実さ、炊きたての新米に合うその味、落葉炊き、夕焼け、紅葉に合うその風物詩、何から何まで日本人の為に生まれて来てくれたような魚である。
サンマはダツ目サンマ科に属し、イワシ、アジ、サバと同一種。産卵場所を求めて回遊しています。必ず決まった季節に決まった海域に現れる。しかし、広い海に同じ温度の海域は外にもあるのに1年性のサンマが親と同じ場所に現れる。生まれた場所の水の匂いを嗅ぎ分けているとの説と太陽の位置から自分の位置を割り出しながら回遊しているのだとの説がある。
いつもフルスピードで泳いでいないとエラ呼吸が出来ない回遊魚。泳ぎながら眠るそうです。律儀で従順、努力家のサンマ。日本人が大好きになる理由が分かる気がします。

私たち作陽生は、未来に本気です。毎日の作陽生活を本気で頑張っていないと本物になれないのです。24時間、勉強やスポーツ、音楽をしながら寝る必要はありませんが、時にはサンマを見習って、「本気で頑張る時」を作陽で体験してほしい。この時期こそが、自信につながり、次のステップへグングン進んで行くことができる源となるでしょう。外はカリッ中はふわふわのサンマフライを食べながら思いました。

2024.4.18 今日のランチメニューは? 醤油ラーメン!

今日のランチメニューは、「醤油ラーメン、唐揚げ、レタスともやしのナムル」でした。