2022年2月18日金曜日

今日のランチメニューは?「お肉を食べるとスタミナがつく」とよく耳にしますが・・・。

昨日の夕方から津山は雪。今朝は、松田藤子先生の銅像にも雪が積もっていました。
さて、出来たてバーガーも好評で、2時間目終わりに走って購買に向かう男子諸君。女子も負けずに購入しています。1年生もGETできました!
今日の作陽定食は、「焼肉風と揚げシューマイ、小松菜のナムルと春雨スープ」でした。
コロナ対策で、バーべーキューとか密になる食事を控えている昨今、焼肉を食べるだけでも元気が出ます。











「お肉を食べるとスタミナがつく」とよく耳にします。
そもそも、スタミナとは何でしょう。また、どういった仕組みでお肉がパワーの源になるのか?「“スタミナ不足”を端的に言うと、体がタンパク質を欲している状態を指します。タンパク質は、筋肉や体組織の修復・再生、血液や体液などの新生に欠かせない栄養素で、不足すると疲れを覚え、“スタミナ不足”と感じてしまいます。お肉には、野菜や穀物などの菜食では摂りいれることが難しいタンパク質が豊富に含まれているので、疲れた時に『お肉が食べたい!』と思うのは、とても自然な体のシグナルなんです」「タンパク質が補給されただけでは、体の中で効率よくエネルギーに変わりません。ビタミンBやミネラルなど、代謝を促してくれる栄養素が必要で、お肉にはこれらがケタ違いに豊富に含まれています。大豆などに含まれる植物性タンパク質も、しなやかな筋肉をつくるうえで欠かせない栄養素ですが、お肉は、“エネルギー源(タンパク質)”と“潤滑油(ビタミンBやミネラル)”がいっぺんに摂れて、てっとり早くスタミナ補給ができるエリート食材というわけです」
お肉食べよう!


2022年2月17日木曜日

今日のランチメニューは?”一口カツもおいしいでしょ”と耳元でささやきながら・・・。

今日の作陽定食は、「一口チキンカツと胡麻和え、南瓜サラダとお味噌汁」でした。大きなチキンカツにかじりついて食べるのもうれしいけど、一口サイズでパクパクたべるのもおいしいですね。”一口カツもおいしいでしょ”と耳元にささやく食堂のおばちゃま方でした。







今日は「天使のささやきの日」なのです。寒いわけです。


北海道幌加内町の「天使のささやきを聴く会」が1994年に制定。
天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことである。
1978(昭和53)年のこの日、幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記録された。しかし、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、1902(明治35)年1月25日に旭川市で記録された氷点下41.0℃が公式の日本最低気温となっている。これをプラスイメージに変えようと、町内の若者グループが中心となり、この日ダイヤモンドダストの観察等厳冬の一夜を体験する「天使のささやきを聴く集い」を1987(昭和62)年から開催している。ぜひ、訪ねてみたいです。しゃらしゃらしゃらしゃら・・・。

2022年2月16日水曜日

今日のランチメニューは?作陽生に聞きました。好きな魚は?答えは鮭です。

今日の作陽定食は、「鮭のネギみそ焼きとほうれん草サラダ、スパニッシュオムレツとお味噌汁」でした。今日もランチタイムを利用して、Q&Aスペースで勉強しています。
さて、作陽生に聞きました。好きな魚は?答えは鮭です。日本人だなぁー!









日本人が好きな魚1位のシャケ!でも・・・。


マルハニチロが4年前に実施した調査によれば、日本人が「好きな魚」の1位はシャケ(2位はマグロ)、日本人が「ふだんよく食べる魚」の1位もシャケ(2位はサバ)。つまり、日本人はそれだけシャケが好きだしよく食べてるってことですね。しかし、日本のシャケの漁獲高は、上のグラフをご覧いただければおわかりのとおり、近年激減中で、ピークだった1996年と比べると、去年は約5分の1。今年も昨年と同水準だそうで、歴史的な不漁が続いています。水揚げされるシャケは小型化の一途をたどっており、昔は平均80〜90cmだった魚体が、今は60〜70cm。重さも2〜3kgほど軽くなっているのだとか。シャケは海水温が低くならないと身に脂が乗らないそうで、これも地球温暖化の影響ではないかと考えられています。シャケはマス・ヤマメ・イワナと明確な区別がない魚。例えばシャケ缶の中身はカラフトマスですし、川を遡った紅ジャケが湖や沼に残ればヒメマス、サクラマスが川に残ればヤマメと呼ばれます。だいたい、昔は紅マス・銀マスと呼ばれていた魚が、シャケと呼んだほうが高く売れるというので、紅ジャケ・銀ジャケになったくらいですし——みんなひっくるめてシャケです。シャケは、アニサキスという寄生虫がいるので、基本、生で食べることはできませんが、1970年代にノルウェーが、寄生虫を寄せつけずにアトランティック・サーモンを養殖する技術を確立。生で魚をガンガン食べている日本に目をつけ、サーモンの握り寿司を考案。1992年、ニチレイが、そのノルウェーから養殖アトランティック・サーモンを5000t輸入して回転寿司店に供給。以後、サーモンの握りが爆発的に普及しました。今、寿司ネタで人気No.1のサーモンの握りです。

2022年2月15日火曜日

今日のランチメニューは?「酢」が「油」をさっぱりさせてくれて、食後はテスト対策だ!Q&Aスペースで・・・。

今日の作陽定食は、「チキン南蛮と酢の物、ひじきサラダとお味噌汁」でした。元気の出るチキン南蛮。口をさっぱりさせてくれる酢の物の組み合わせ。うれしいですね。今日も満腹!そのあとは、少しの時間を利用して、教務室内のQ&Aスペースでテスト対策です。先生お願いしまーす。










「酢」が「油っぽさ」を和らげる。

これは酢の酸味の効果と思いがちですが、それだけではありません。よく、料理の感想で「さっぱりしておいしかった!」、「脂っこかった!」などと表現しますが、そもそも「油っこい」とはどういうこと。油の粒子は水や調味料と混ざっている時は、大きさがバラバラで不安定な状態。均一でない油の粒子がバラバラに舌に触れることで、ドロっとして油っこく感じます。酢は、この油の粒子を小さく均一にします。酢を加えることにより、油の分子が分散して、油の粒子が小さく均等になっているため「さらっ」とした食感になります。これに酢の味の爽やかさが加わって「さっぱり」した感じになるのです。
別の見方をすると、油っぽさを和らげる効果で代表的な食品は、ドレッシングやマヨネーズです。舌さわりがよく、さらっとしているから全く油っこさを感じません。しかし、これが油のとりすぎにつながるのです。

2022年2月14日月曜日

今日のランチメニューは?今日は何の日シリーズ。男子諸君は鼻血に注意・・・。健闘を祈ります。

今日の作陽定食は、「他人丼とたくあん漬け、マカロニサラダと味噌汁、バナナ」でした。今週の始まりは丼物!定期テスト1週間前なので、栄養をつけて、午後からの授業や放課後補講を頑張ります。








今日は何の日?
男子も女子もワクワクドキドキ「聖バレンタインデー」
西暦269年のこの日、兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教が、時のローマ皇帝の迫害により処刑された。それから、この日がバレンタイン司教の記念日としてキリスト教の行事に加えられ、恋人たちの愛の誓いの日になった。
女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、1958(昭和33)年にメリーチョコレートカムパニーが行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセールが始りである。1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったが、現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国民的行事となった。

チョコレートを食べると「鼻血」がでると聞きますが、本当ですか?

医学的には、チョコレートと鼻血について関係があるという報告はありません。
しかしチョコレートには、血行をよくする物質が含まれていますので、体質によっては鼻血の原因になる可能性は、完全には否定できません。鼻の穴の入口から1 cmほど入ったところに、キーゼルバッハ部位と呼ばれる毛細血管が多く集まった場所があります。ここは粘膜も薄く、小さな刺激でも血管が切れやすい部分で、鼻血の多くはこの部位の出血と言われています。チョコレートには、テオブロミンやポリフェノールなど血行をよくする物質が含まれています。人間の神経を興奮させる働きがありますから、一時的に毛細血管が刺激され出血するような可能性は否定できませんが、この仮説についても医学的な報告はありません。
興奮しただけで、鼻の中の細い血管がやぶけてしまうことがあるのです。

もらえなかった人は、家族からもらってください。健闘を祈ります。

2024.4.22 今日のランチメニューは? オムピラフ!

 今日のランチメニューは、「オムピラフ、アセロラゼリー、春巻き」でした。