今日の作陽定食は、「大豆とひよこ豆のドライカレーと洋風卵焼き、小松菜のナムル」でした。その他の人気メニューは、「担々麺や牛トロロうどん」でした。カレー大好きな作陽生。大豆とひよこ豆のドライカレーはいかがだったでしょうか?ひよこ豆については9/18のまんぷく食堂ブログでご紹介しましたね。https://sakuyoshokudo.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html
さて、カレーには様々なスパイスが入っています。主なスパイスはどんなものなのだろうか?家庭でもこだわりのカレーを作る方が増えてきたと聞いています。
調べていました。
カレースパイスの秘密。
カレーの健康効果がすごい!
美味しさはもちろんのこと、実は健康に良いパワーも秘めているのです。
例えば、辛味成分は消化器の粘膜を刺激し、中枢神経の働きを高め、その結果消化液の分泌も促してくれます。これが「暑い夏で食欲がなくても、カレーは食べられる!」という食欲増進効果。カレーは食べる“漢方薬”!?
カレーは複数のスパイスから作られるもの。そのスパイスは、漢方薬として使われているものも多く、それぞれ健康への効果が期待できると言われています。
ターメリックターメリック
黄色い色付けに欠かせないターメリックとは、皆さんもよくご存じの「ウコン」のこと。それに含まれる「クルクミン」は、肝機能を向上させ、コレストロール値の低下が期待されます。また、近年では脳機能活性化によりアルツハイマー病の予防にも効果があることが報告されています。
クミンクミン
カレー特有の香りはこのスパイスから。消化器官に効果があり、消化促進の作用もあると言われています。
コリアンダーコリアンダー
マイルドさとほんの少しの苦味も加わり、後味さっぱりのカレーに。古代より消化を助ける胃薬として利用され、食欲増進にも役立つと言われています。
ガーリックガーリック
世界中で古くから使われている滋養強壮のスパイスの一つ。天然の抗菌作用もあり、免疫を高める効果もあると言われています。また、これに含まれる「アリシン」という成分は疲労回復に役立つ成分で、ビタミンB1との相乗効果も。ビタミンB1が豊富な豚肉や大豆製品と一緒に摂るのがおすすめです。
カルダモンカルダモン
「香の王様」と言われ、甘くエキゾチック、そして爽やかな香りが特長。カレー粉の主な原料の一つで、インドでは食後にこの粒を噛み、香りのデザートとして楽しんでいるそう。
ブラックペッパーブラックペッパー
新陳代謝を高めてくれる身近なスパイス。食欲増進、疲労回復など、夏バテしやすいこの時期には特に嬉しい効果です。
トウガラシ(カイエンペッパー)トウガラシ(カイエンペッパー)
美容系商品でも使用されることが多いこちらのスパイス。辛味成分「カプサイシン」は、体脂肪を燃焼させてくれるダイエットの強い味方。カレーの辛みを決める重要なスパイスでもあります。
今日晩御飯に作ってみたくなりました。カレーは日本の国民食であり、作陽高校まんぷく食堂の定番食ですもの!
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