岡山県北の食文化を味わう充実したランチタイムとなりました。

明治5年の村政施行以来一度の合併もなく、大字のないのが特徴です。
古くは出雲街道の宿場街「新庄宿」として栄え、旧出雲街道は今も当時の面影を残す風情ある通りとなっています。
樹齢100年を超える古木を含む132本の桜のアーケード(約400m)が、まるでタイムスリップしたような旧出雲街道の街並みに沿って続きます。また、ひめのもちなどが有名です。また、毛無山を主峰とする1000m級の美しい連山に囲まれ、岡山県三大河川のひとつ旭川の源流域にもあたります。

ぜひ一度、新庄村へ行ってみてください。新庄中学校にはいつもお邪魔しています。
さて新庄おこわですが、蒜山おこわと同様、B級グルメひるぜん焼そばも名物な地域です。
では、なぜおこわが出来上がったのか?
昔、大山の近くのお寺にあわて者の女性がいて、赤飯を炊くときに小豆の代わりにちらし寿司の具を間違えて入れてしまいました。どうにかしようと小豆も一緒に混ぜ入れて蒸してみたら、非常においしい五目入りのおこわができ上がった、といわれています。
調べると続々と情報は湧いてきます。
とにもかくにも、作陽高校に入学して、作陽まんぷく食堂で食すか、新庄・蒜山方面に行き食すかしかありません。さぁ、行動あるのみ!!