今日の作陽定食は、新企画<ご当地メニュー>の登場「新庄おこわとすまし汁、アジフライとひじきと根菜の炒め物、青菜の香り和え」でした。その他の人気メニューは、「ラーメンや味噌カツ丼」でした。新庄方面・蒜山方面から作陽高校に通っている生徒がいます。4時間目一生懸命勉強してさぁ、ランチタイム‼!いました。
岡山県北の食文化を味わう充実したランチタイムとなりました。
新庄村は、岡山県の西北端に位置する人口約1000人、380世帯の村です。
明治5年の村政施行以来一度の合併もなく、大字のないのが特徴です。
古くは出雲街道の宿場街「新庄宿」として栄え、旧出雲街道は今も当時の面影を残す風情ある通りとなっています。
樹齢100年を超える古木を含む132本の桜のアーケード(約400m)が、まるでタイムスリップしたような旧出雲街道の街並みに沿って続きます。また、ひめのもちなどが有名です。また、毛無山を主峰とする1000m級の美しい連山に囲まれ、岡山県三大河川のひとつ旭川の源流域にもあたります。
毛無山にあるブナの原生林を中心とした混生樹林が多く植物、野鳥の宝庫となっており、希少な動植物も数多く生息しています。
ぜひ一度、新庄村へ行ってみてください。新庄中学校にはいつもお邪魔しています。
さて新庄おこわですが、蒜山おこわと同様、B級グルメひるぜん焼そばも名物な地域です。
では、なぜおこわが出来上がったのか?
昔、大山の近くのお寺にあわて者の女性がいて、赤飯を炊くときに小豆の代わりにちらし寿司の具を間違えて入れてしまいました。どうにかしようと小豆も一緒に混ぜ入れて蒸してみたら、非常においしい五目入りのおこわができ上がった、といわれています。
調べると続々と情報は湧いてきます。
とにもかくにも、作陽高校に入学して、作陽まんぷく食堂で食すか、新庄・蒜山方面に行き食すかしかありません。さぁ、行動あるのみ!!
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