2019年11月26日火曜日

今日のランチメニューは?岡山名産!ニラのパワーを活かせ。

今日の作陽定食は、「鮭の味噌マヨ焼きと牛肉とにらのソース焼きそば、ブロッコリーの青じそ和え」でした。その他の人気メニューは、「ワカメうどんと野菜たっぷり焼き肉丼」でした。お前はどこのワカメじゃ!
さて、今日はニラに注目しました。ニラって元気が出るイメージがありますよね。





岡山県と言えば、黄ニラが有名です。
生産量の7割を誇る岡山の黄ニラは、上品な香りと甘みが自慢。
明治初期から栽培がスタート。今や全国一の生産量を誇るまでに。
鮮やかな黄色をまとい、上品な香りと風味が楽しめる黄ニラ。全国的に珍しい黄ニラの栽培が岡山でスタートしたのは、今から約140年前の明治5(1872)年の頃。一時生産量が激減したものの、昭和55(1980)年に露地での栽培方法が確立されると、飛躍的に発展。現在は、全国の約7割の生産量を担う産地へと成長を遂げ、関東を中心に黄ニラを出荷。
今では、岡山を代表する農作物のひとつとして、全国に向けて黄ニラの魅力を発信しています。
「黄ニラと緑色の青ニラ。実は、同じものなんです」ニラには緑の色素と黄色い色素があり、光合成によって緑の色素が増え、全体が緑色になるのだといます。そのため、特殊な黒いシートで太陽光を遮断する「遮光栽培」という独特の方法で、光合成させないようニラを栽培。こうして生まれる黄ニラは、美しい黄色が印象的で、上品な香りと甘みが感じられる逸品に。さらに、生でも食べられるほど繊維が柔らかく、シャキシャキとした独特の食感が、口にした多くの人を魅了しています。
●主な栄養素と働き
◆疲労回復や滋養強壮に効果
 にんにくにも似たニラ(韮)の臭いのもとは硫化アリルの一種アリシンという物質です。これはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養強壮に効果があるそうです。
◆免疫力を高め、がんの予防にも効果
 また、アリシンには、免疫力を高め、がんの予防にも効果があると言われています。更に、血行促進により、冷え性や動脈効果、血栓の予防にも効果的とされています。
◆生活習慣病予防に大きく貢献する緑黄色野菜
 ニラ(韮)には沢山のβカロテンが含まれています。このβカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持などにも役立っています。
◆ビタミンEも多く生活習慣病の予防にも
 ビタミンEには強い抗酸化作用があり、活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防にも役立ちます。



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