2021年11月18日木曜日

今日のランチメニューは?大根は冬が旬。栄養たっぷりの大根を食べて、寒さを乗り切ろう!

今日の作陽定食は、「チキンの甘酢揚げと大根の煮物、マカロニサラダとみそ汁」でした。教室は暖房が入っているので暖かいけど、11月も後半に入り、外は寒くなってきました。大根は冬が旬です。栄養たっぷりの大根を食べて、寒さを乗り切ろう!










大根に含まれている主な栄養素と効能・効果
「大根どきの医者いらず」ということわざにある通り、大根は昔から体に良いものとされています。摂取できる栄養素や、期待できる効能・効果について代表的なものを3つと大根の葉っぱの栄養素について紹介します。
■イソチオシアネート
大根の細胞が破壊されることで発生し、大根の辛味の原因であるイソチオシアネートには優れた抗菌作用や血栓の予防効果があり、がんの抑制効果も期待できるといわれています。
■消化酵素
大根に含まれている消化酵素でデンプンを分解するアミラーゼ(ジアスターゼ)は、食べ物の消化を促進し胸やけや胃もたれを防ぎます。二日酔いの緩和などにもおすすめです。
■ビタミンC
大根には老化や免疫機能の低下を抑える、抗酸化作用が期待できるビタミンCが含まれています。ビタミンCは、美肌を保つために必要なコラーゲンの合成にも欠かせない成分です。


ちなみに、大根の葉にも栄養はたくさん含まれています。
■β-カロテン(ビタミンA)・ビタミンC
大根の葉の部分には、根に含まれていないβ-カロテン(ビタミンA)や、根と比較して約5倍のビタミンCが含まれており、両者ともに抗酸化作用が期待できます。またβ-カロテンには、皮膚や粘膜の健康を維持する働きもあります。
■カルシウム
骨や歯の形成に重要なカルシウムが豊富に含まれており、大根の葉は野菜の中でもトップクラスといわれています。根の部分と比較して、葉には10倍以上多くのカルシウムが含まれています。
■カリウム
塩分の取りすぎを調節し、高血圧やむくみの解消に効果があるとされるカリウムも含まれています。こちらも根の部分と比べて、約2倍近くの量が含まれています。

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