今日の作陽定食は、「メンチカツと胡麻酢和え、洋風煮と春雨スープ」でした。金曜恒例の出来立てバーガーも好評です。メンチカツバーガー・和風メンチバーガーとメンチカツ系は2種類あります。被ってもなんのその!おいしいものは重なってもおいしいのだ。
メンチカツバーガーの底力
メンチカツは、洋食の一つである。豚肉や牛肉の挽肉にタマネギのみじん切り・食塩・コショウなどを混ぜて練り合わせ、小判型または球型に成形し、小麦粉・溶き卵・パン粉からなる衣をつけて油で揚げた日本の料理である。バンズで挟めば、メンチカツバーガーです。日本生まれなんですね。
起源
明治時代に東京浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ(minced meat cutlet)」として販売したのが起源とされている。関東から関西に伝わった料理とされており、昭和初期に兵庫県神戸市湊川の純神戸肉三ッ輪屋精肉店(明治34年創業、現三ツ輪屋総本店)の二代目の水野三次が、東京の洋食店の「肉の練り物(ミートボールのこと)」をヒントに命名した。
日本各地で、メンチカツがご当地グルメとして町おこしに活用されることがあり、 館山メンチ(千葉県館山市)、茅ヶ崎メンチ(神奈川県茅ヶ崎市)、亀有メンチ(東京都葛飾区亀有)、三春グルメンチ(福島県三春町)、長泉あしたかつ(静岡県長泉町)など多数存在するのである。
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