2021年10月21日木曜日

今日のランチメニューは?秋といえば食欲の秋!なんだか食欲旺盛になります。

今日の作陽定食は、「焼肉風と揚げシューマイ、南瓜サラダ、みそ汁」でした。朝晩肌寒くなってきました。秋といえば食欲の秋!季節感があろうとなかろうと、なんだか食欲旺盛になります。







 スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋など、春夏秋冬四季のなかで「◯◯の」というフレーズが付くのは秋だけです。「食欲の秋」の由来について紐解いていきましょう。食欲の秋の由来については、諸説あります。栗やさつまいも、梨、ぶどう、それからわたしたちの主食となるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、という考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったんだそうです。
また、そこには精神状態を安定にするための、ある神経伝達物質が大きく関係していたんです。
◎セロトニンが関係している
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれており、満腹感を与えて食欲を抑える働きがあります。この成分は、日光に当たる時間と比例していて、陽の光を浴びる時間が短いと減り、長ければ増えるのだとか。つまり秋は日照時間が短いので、夏に比べて太陽の光を浴びる時間が短く、かつセロトニンの分泌量も減るので、食欲が増えると言われています。
気温の低下も関係している?
寒い環境に身を置くと、脂肪を燃焼して体温を保持しようとします。基礎代謝が上がればその分多くのエネルギーを消費してしまうので、失った分を補おうとして食欲が増すのです。空腹は、エネルギー補給を訴える体のシグナルでもあります。ダイエットをするなら冬場が最適、と言われるのもうなずけますね。
◎涼しくなり夏バテが解消される
暑さによる夏バテで、食欲が減ってしまった方も多いのではないでしょうか。秋に入ると、うだるような暑さから一変、過ごしやすい気温に落ち着くので、本来の食欲に回復することが多いです。よって夏バテが解消されて、食欲が増したように感じるのだと考えられます。
◎新米がおいしく感じる
秋になると、各地で新米の収穫がスタートし販売されます。ふっくらやわらかくて粘りがあり、格別のおいしさ。それに加えて、戻りかつおや鮭、きのこ類など旬のおいしい食材がスーパーで並び、食卓にも上がるとなれば、ついついご飯が進んでしまいます。ゆえに、食欲の増進とも関係しているのかもしれないですね。

でも、食欲全開の秋に欲望の赴くままにご飯を食べ続けていては、当然ながら肥満という言葉から目をそらさずにはいられなくなります。おいしいものは少しだけ!自己管理に努めましょう。

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