今日の作陽定食は、「オムレツのミートソースかけとミートボール入りクリームシチュー、ソーセージとほうれん草のスパゲティー、切り干し大根とわかめのめんつゆ和え」でした。今日のメニューはこだわりを感じます。ネーミングが長いメニューのオンパレード。こだわりが強いので、一品一品を美味しく食べることができました。
切り干し大根って何?
秋の終わりから冬にかけて収穫したダイコンを細切りにし、広げて天日干しする。
寒さが厳しいほど良質な製品になる。乾物の中では戻す時間が短く灰汁が少ないため扱いやすい。戻すと重量は約4倍に増加する。切る太さ、脱水の方法などによっていくつかの種類に分かれる。たて四つ割にしたものは「割り干し大根」という。また長崎県では、大根を茹でてから同様の加工を施した「ゆで干し大根」、寒風と氷点下になる気候を活かした「凍み大根」、「寒干し大根」などがある。 いずれも乾物なので常温保存が可能だが、夏季には茶色く変色してしまう為、春を過ぎたら冷蔵庫での保存が望ましい。
軽く洗ってから水に漬けて戻し、醤油や酢をかけてそのまま食べる他、煮物などの料理に用いる。また「はりはり漬け」などの漬物にも用いられる。精進料理ではそのコリコリとした食感を生かし、中華料理のクラゲなどに見立てることもある。
実際に含まれる栄養価は、生育土壌、栽培条件、品種、加工方法によって異なるが、良質の食物繊維やカルシウムが多く含まれており、健康食品としても有用とされる。
和食の代表!工夫の賜物!切り干し大根の味と食感に感謝!
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