ハンバーガーの歴史を紐解いてみました。
ハンバーガーを初めて考え出したのは、フレッチャー・ディヴィスという人です。最初のハンバーガーは、分厚いパンに、玉ねぎのスライスを添え、ハンバーグをはさむというものでした。これを販売したところ、一気に大人気になり、1904年のセントルイス世界博覧会でお店を出します。その後、1921年には、初めてのハンバーガーチェーン店、ホワイトキャッスルがオープンします。日本では、長崎県佐世保市で1950年ごろに、初めてハンバーガーが作られたと言われています。これは、米軍基地のレシピが日本人に伝わって、最初は米軍基地の周辺だけで販売されていました。次第に人気がでて、それとともにお店の数を増やし広がっていきました。その時は、全国にハンバーガーが広がることはなく、本格的に庶民がハンバーガーを食べるようになったのは、1971年マクドナルドの第1号店(藤田田氏、輸入雑貨販売店「藤田商店」、「日本マクドナルド」、「日本トイザらス」「日本ブロックバスター」創業者)ができてからです。最初はテイクアウト専門店だったので、お店で買ったハンバーガーを食べながら街を歩くことが流行りました。

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