今日の作陽定食は、「トンカツとナポリタンうどんとほうれん草と人参のナムル」でした。トンカツだけでもうれしいのに、ナポリタンうどんやナムルが付いて、バリエーションに富んだメニューとなりました。一週間の始まり。頑張れそうです。お腹がいっぱいで、午後からの授業、眠くならないように・・・。
ナポリタンって何料理?
ナポリタンは戦後まもなく、横浜にある1927(昭和2)年開業の「ホテルニューグランド」<作陽高校の修学旅行での定宿>で誕生したと言われている。
ホテルニューグランドは、ドリアやプリン・ア・ラ・モード発祥の地としても知られる洋食のメッカだ。進駐軍は、そこへ軍用食として大量のスパゲティとケチャップを持ち込んでいた。茹でたスパゲティにケチャップを和えて食べる――そんな彼らの粗食を見かねた当時の総料理長・入江茂忠が、ケチャップの代わりに生のトマトとたまねぎ、にんにく、トマトペースト、オリーブオイルを使ったトマトソースを考案。ハムとマッシュルームを炒めてスパゲティに加え、先のトマトソースを和えて、パセリのみじん切りとパルメザンチーズをふりかけた一品を完成させたという。
日本人特有の創作料理なのである。厳密に言えば”和食”。だから、パスタでもうどんでも問題なく、日本人の口に合うのだろう。
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