2020年6月25日木曜日

今日のランチメニューは?本物に出会おう!旬の桜エビをかき揚げで食す。

今日の作陽定食は、「焼肉風と人参と桜えびのかき揚げ、大根サラダ」でした。桜エビの旬は、3月下旬~6月上旬までと、10月下旬~12月下旬の計2回。春漁ギリギリでまさに旬の食材。季節感を感じながら、桜エビをかき揚げで頂きました。旬の食材を食べると元気が出ますね。




桜エビを調査
桜エビは「海の宝石」!
国内ではほぼ静岡の駿河湾でしか獲れない「海の宝石」桜エビ。
かき揚げに炊き込みごはん、パスタなど、桜エビをいれるだけで格段においしくなる料理は多いですね。
漁の解禁は3月下旬~6月上旬までの春漁と、10月下旬~12月下旬の秋漁の計2回。
桜エビの繁殖期にあたる6月11日~9月30日までは資源保護のため禁漁。
冬期はエビが深海にいるため休漁です。
年間、わずか40日ほどしか漁を行うことはできません。
駿河湾のほか、遠州灘、相模湾、東京湾でも生息しています。
駿河湾は沿岸部から急峻に深くなるため、深海生物の桜エビがプランクトンが多く発生する大井川、安倍川や富士川の河口付近に集まりやすいといえます。
瀬戸内海にいるアミエビとは違う種類なのです。
アキアミは最大で3cmほどで、サクラエビと比べると一回り以上小さいため、
違いはわかりやすい。赤の色素も弱く、乾燥させると薄い桃色になります。
本物を見分ける力!作陽高校生に必須な能力かもしれませんね。



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今週のまんぷく食堂

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