今日の作陽定食は、「サンマフライとかぼちゃのグラタン、小松菜のナムル」でした。その他の人気メニューは、「味噌ラーメンやカツ丼、カレーライス」でした。暖冬と言えども寒い毎日が続きます。インフルエンザの流行や風邪ぎみの生徒も増えてきているようです。食堂のおばちゃまは、いろいろなことを考えてメニューを作ってくださっているのです。感謝していただきましょう。
医食同源…先人に学ぶ知恵“冬至かぼちゃ”
ビタミンたっぷりの粘膜強化食材です。体が求めるかぼちゃの“あたたかさ”
「夏には体を冷やす食物をとり、冬には体をあたためる食物をとる」。これは中国に伝わる薬膳の基本的な考え方です。冬場の野菜不足を補う知恵から根づいたこの風習、現代の栄養学に置き換えても、まことに理にかなったものです。鮮やかに色づいた果肉のとおり、かぼちゃには“黄色いビタミン”ベータカロチンがたっぷり。ベータカロチンは体内で必要量だけビタミンAに変化し、風邪などのウイルスに負けない、強い粘膜をつくる働きがあります。加えてかぼちゃには、ビタミンCがトマトの2倍、ビタミンEも野菜ではトップクラスという強力なデータも。 “抗酸化ビタミントリオACE(エース)”は、一緒にとることで免疫力を大きくアップさせます。冬の寒さや風邪ウイルスに負けない抵抗力をつけるためにも、積極的にとりたい野菜です。
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