今日の作陽定食は、「八宝菜や挽肉とピーマンのマーボー豆腐、なめことじゃこのみぞれ和え」でした。その他の人気メニューは、「担々麺や肉みそビビンバ丼」でした。餡をかければみんな大好き!その中でも八宝菜は代表格ですね。小雨が降るじとじとした1日ですが、パランスの取れたメニューで、午後からの授業を乗り切りましょう。
八宝菜は中国の料理で、肉や魚介類(海のもの)や色々な野菜など、たくさんの材料を使って作る炒め物料理です。
昔、中国の宮廷のお后(きさき)様の料理人たちが、自分たちの食べる料理として余った材料でこの炒め物を作って食べていたそうです。すると、この料理がとてもおいしいと評判になりました。その噂がお后(きさき)さまの耳にも届き、料理人にその料理を作らせたところ、評判通り大変においしかったそうです。お妃さまは「このおいしい料理の名前は?」と料理人に聞きましたが、「余りものの材料で作ったものなので名前などありません」と料理人は答えました。するとお后様は「たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかずであるので八宝菜」という名前をつけたそうです。中国では「八」は「たくさん」という意味、「菜」は「おかず」の意味があります。
作陽まんぷく食堂の八宝菜は、「たくさんの宝を集めたようにおいしいおかず」でした。満足満足!!
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