今日の作陽定食は、「八宝菜と里芋のそぼろ煮、マカロニサラダ」でした。その他の人気メニューは、「担々麺や味噌カツ丼」でした。寒くなると温かい食事がありがたいです。特に里芋のそぼろ煮で、心の体もホクホクになりました。里芋がどのように栽培されているのかを知り、旬な食材を活用して、作陽まんぷく食堂のおばちゃまが献立を考えてくれていることに感謝しながら。今日も充実した一日を過ごすことができます。
里芋は秋から冬にかけての旬の食材!
サトイモ(里芋/さといも)とは、サトイモ科の植物の塊茎(かいけい)と肥大した地下茎の総称です。この肥大した地下茎を主に食用としています。
インド東部からインドシナ半島が原産で、現地ではタロイモと呼ばれています。日本でも縄文時代から栽培され、ジャガイモやサツマイモがそれほどメジャーではなかった江戸時代までは、芋の主役だったといわれています。
サトイモは根のように見えて実は茎が肥大したものだったんです。株の中心に親イモができ、その周りに小さな子イモが増えていきます。色々な種類があり、たけのこ芋のように親芋を主に食べる品種や土垂などのように子芋だけ食べるもの、また、えび芋のようにそのどちらも食べるものとあります。中には、ズイキや八つ頭のようにそこから伸びる葉茎も食べるものもあります。
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