2019年9月30日月曜日

今日のランチメニューは?辛みが人気!摂りすぎ注意!

今日の作陽定食は、「ミラノ風ポークカツレツとジャガイモのそぼろ煮」でした。イタリアンを感じる元気の出るメニューでした。その他の人気メニューは、「天ぷらうどんや担々麺」でした。作陽食堂では、担々麺が大人気。辛みが癖になるということで人気が出ているようです。




さて、担々麺の辛みは何なのでしょうか?
豆板醤の辛みです。ソラマメにダイズ、米、大豆油、ごま油、塩、唐辛子などの原料を加えて作る中国の北方に多い醬である。
二百数十年前に中国四川省で最初に作られ、現在も一大産地となっている調味料です。
辛み成分の効能は?
◆カプサイシン
カプサイシンは唐辛子に含まれる主要な辛さ成分で、摂取すると内臓感覚神経に働き、アドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用を促す働きをするとされています。唐辛子を食べると体が燃えるような感じがするのはこのためです。
◆食欲増進や消化促進
唐辛子の刺激は胃腸をも刺激し、消化液の分泌を促すことになり消化を進めます。また、食欲を増進させる働きもあるとされます。確かに食欲が落ちる夏など、唐辛子を利かせた辛い物は食べやすいですよね。
◆とうがらしにはビタミンCが多く含まれています
風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
◆とうがらしはカロテンが豊富
βカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
◆ビタミンEによる強い抗酸化作用
とうがらしにはβカロテンと並び強い抗酸化作用をもつビタミンEが沢山含まれています。これらは動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に良いだけでなく、美肌を保つためにも大切な栄養素です。

元気いっぱいの高校生には必要な栄養素ですが、トウガラシは食べ過ぎると胃腸に刺激が強すぎるので、とりすぎないよう注意しましょう。
午後からの授業も頑張ってください。

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