2019年4月23日火曜日

今日のランチメニューは? 食文化を考えながら…‼

今日の作陽定食は、「ミラノ風ポークカツとジャガイモのそぼろ煮」でした。イタリアの風を感じながら食べる作陽生!今日はイタリアンですね。ボーノbuono‼
その他の人気メニューは「牛トロロ丼やちゃんぽん麺」でした。長崎の風を感じながら食べる作陽生!定食をアレンジして、「自分オリジナル丼」をつくって食べている人もいます。まさに、”食は文化なり”
このようなことを考えて食べる人が、どのくらいいるのだろうか?「おなかすいたー。今日のメニューなに?おいしそー。いただきまーす。後輩に席を譲らなきゃ!」これが、現実ですね。でも、少し立ち止まって考える時間もいいものですよ!







「ミラノ風」とは何?
ミラノはイタリア北部でトリノ、パルマ等の都市と共にポー平原に位置し、南にポー川、北にコモ湖等のあるアルプス山麓が位置する。地形は平たんで標高は122m。 気候はケッペンの気候区分で温暖湿潤気候 (Cfa) に属し、夏は蒸し暑く、冬は寒冷・多霧である。アルプス山脈とアペニン山脈に挟まれるため欧州で最も降水量が少なく無風の日が多い。化学工業と繊維ではイタリアの諸都市をリードし、航空機、自動車、機械やガラス、皮革、ゴム製品、薬なども重要な産業である。出版業や音楽産業、数多くの銀行があつまり、イタリアの主要な株式取引所がある。また、ミラノ・コレクションが開催される地であり、主なファッションブランドでは、エルメネジルド・ゼニア、プラダ、ヴェルサーチ、アルマーニ、ジャンフランコ・フェレ、ナラカミーチェ、ドルチェ&ガッバーナ、マルニ、ダウンのタバサ、時計のガガミラノなどの創業地である他、ヴァレンティノ、モンクレール、レイバンなどがミラノに本社を置く。トラサルディなどミラノ近郊ロンバルディア州内を創業地とするブランドもあり、また、ミラノから60kmほどのスイス連邦のイタリア語圏、ティチーノ州ルガーノにはボッテガ・ヴェネタの本社機能が置かれている。1971年にヴァレンティノ・ガラヴァーニがミラノにブティックを開店し本社機能も移転、これを機にイタリアン・ファッションの中心地はローマから徐々にミラノへ移っていくこととなった。
世界のファッションをリードするミラノは、街そのものがオシャレで洗練された雰囲気に包まれています。
ミケランジェロの『最後の晩餐』や荘厳なドゥオモをはじめとした数多くの観光スポットがあり、観光エリア自体はコンパクトにまとまっていますので、街の雰囲気を肌で感じることができます。
食文化としてもミラノ風とは?
つまり、ミラノはかつては商業、金融の中心でした。金融と言えば金、富の象徴すなわちゴールドです。そのゴールドの輝きを、サフランや揚げ衣などを使って表現しています。
要するにテイストではなく、
カラーの「黄金色」が「ミラノ風」のポイントだったのです!
今日のポークカツは、大きい黄金色の小判のようですね。



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