今日のランチメニューは？ 今日は何の日シリーズ２

今日の作陽定食は、「豚の黒酢炒めとマカロニサラダ」でした。豚の黒酢炒めは、男子に大人気のようでした。その他の人気メニューは、「きつねうどん」や「担々麺」など、あたたかい麺類に集中していました。きつねうどんを食べるとき、麺をはしで上げたら、ついつい口が麺を迎えに行ってしまいますよね。おいしそうに食べる写真をとることができました。

さて、今日は何の日シリーズ第2弾！
1/15は、小正月。
1月1日の大正月に対して、1月15日を中心にした数日を小正月といい、豊作祈願などの農業に関連した行事が行われたり、この日の朝に小豆粥を食べる習慣があった。
古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されている。「正月十五日、十六日　俗に小正月と云う。元日と同じく、戸をとざす。また三都ともに 、今朝（十五日）、 赤小豆粥（あずきがゆ）を食す。京坂は、このかゆにいささか塩を加う。江戸は、平日かゆを食せざる故に粥を好まざる者多く、今朝のかゆに専ら白砂糖をかけて食すなり」、「正月十五日　あづき粥いわふ」とある。
年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。本来は、忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もあるようである。
現代風でいえば、お母さんやいつも家事を行う人の代わりに、料理などを行う日とすべき一日なのでしょう。率先垂範、家族や仲間のために、小豆粥を作って、夕食や明日の朝食に、食べてみてはいかがでしょうか。