今日の作陽定食は、「鶏の胡麻入りからあげとマッシュポテトのグラタン」でした。その他の人気メニューは、「担々麺」でした。寒くなってきたら、ラーメンが食べたくなりますね。担々麺ならもっと体が温まりそうな気がします。
ラーメンがいつ頃から登場したのは、1665年、水戸黄門こと徳川光圀が、中国より招いた儒学者・朱舜水の作った「汁そば」を食べたといいます。タンタン麺は、「坦々麺」と書きますが、本当は「担担麺」が正しいのです。その意味は、中国四川省の成都で天秤棒を『担いで』売り歩いていた事から担担麺と言う名前になったそうです。もともと、天秤棒を担いで売り歩いていた料理で、スープを大量に持ち歩くのは困難であったことから、「汁なし」が原型だそうです。スープが十分に入った「汁あり」は、日本で普及した担担麺です。しかし、現在では中国大陸の四川料理店でも、スープのある「汁あり」を用意しているところも多いです。
作陽まんぷく食堂ブログでよく出てくるタンタン麺の作り方
①丼に液体スープ、ゴマだれを入れかき混ぜた後ラー油を順に入れます。
※ラー油で辛さを調節してください。全部入れるとちょっと辛いです。
8分目で丁度いいかな。半分だと控え目。
辛いのが苦手な人は、この時入れずに食べながら入れましょう。
ラー油無しでも、ゴマの香りが良くて美味しいですよ。
②①の丼に熱いお湯240ccを入れる。かき混ぜない様に注意。
③沸騰したたっぷりのお湯にほぐした生麺を入れ茹でる。
④麺が茹で上がったら充分に湯を切り、丼にゆっくり入れる。
⑤ひき肉・ヤーサイ・チンゲン菜を麺の上にのせて出来上がり。
⑥軽く混ぜながらお召し上がりください。
※お好みで茹でた青菜や刻んだネギをのせると一層、美味しくいただけます。
ぜひ、SakuyoFamilyに紹介してあげてください。
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