今日の作陽定食は、「鶏肉のハニーマスタード焼きと胡麻サラダ、黒酢あんかけ」 でした。ハニーマスタードなんて、シャレオツなメニューに感動。ミツバチさんありがとう。そして、部活動で成果を上げた生徒に食堂からのプレゼント!祝優勝!ほかの生徒がつぶやく”ぼくらもゆうしょうしたらもらえるのかなぁー”。まんぷく食堂のスタッフの皆様、よろしくお願いします。
蜂蜜のパワー
人類最古の「甘味」とまでいわれる蜂蜜の豆知識と健康パワーについてお伝えします。
蜂蜜を最初に味わったのは、熊などの動物です。では人間がその恩恵を授かったのはいつかといいますと、今から一万年以上前といわれています。日本においてもその歴史は古く、「日本書紀」にも蜂蜜に関する記述があります。平安時代には供物として扱われていたそうです。
蜂蜜の糖分は、果糖とブドウ糖。人間は食物を摂取した際、その糖分は最終的に果糖やブドウ糖に消化され、体内へ吸収されます。つまり蜂蜜の糖分は、消化する手間や負担をかけずに、ダイレクトにエネルギーとして吸収されます。運動選手はスポーツの試合の前や合間などに「輪切りレモンの蜂蜜漬け」を食べたりしますが、速やかなエネルギー補給には最適というわけですね。さらに、ビタミンやミネラルも豊富。免疫力を高め、腸内ビフィズス菌を活性化されるといわれるグルコン酸も多く含まれています。また、「食べる」以外にも蜂蜜はいろいろな生活シーンで重宝されてきました。古代文明では病人の安眠剤や皮膚病、切り傷ややけどの治療薬としても使われてきました。アフリカのとある部族では、結婚を控えた娘たちが肌に塗り、お肌のつやを維持するために今でも使われているそうです。最近は日本でも、蜂蜜を原料とした美容用品が増えてきましたね。果糖やブドウ糖は分子構造のきめが細かいため、肌への浸透力も抜群です。しみこむ際には蜂蜜に含まれるビタミンやミネラルも吸収され、お肌が美しく保たれるというわけです。
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