今日の作陽定食は、「マーボー丼とアスパラサラダ、みそ汁とクレープ」でした。日替わり丼は「カレーライス」でした。今日から通常運営となりますが、まだまだ楽観視できません。新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じて、充実したランチタイムにしていきましょう。
さて、アスパラサラダからのウンチク!
さて、アスパラサラダからのウンチク!
アスパラガスという植物のどの部分なのでしょう?
地中海東部。イギリスを含むヨーロッパの原産で、日本に渡来したアスパラガスは、特徴的な枝(茎の部分)をしていることもあってか、始めは観賞用として育てられていたそうです。
大正時代には食用として栽培されていたようですが、当時は缶詰野菜としての利用が主流でした。今でこそアスパラといえばグリーンで、生で売っているものという印象でしたが、昔はアスパラといえば白いというイメージだったのですね。
栄養
アスパラガスは、緑黄色野菜でカロテンが100g当たり380μg含まれています。カロテンは、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。ビタミンAには免疫機能を高める作用がありますので、風邪を予防します。カロテンは抗酸化作用もあり、最近、ガンの予防や老化抑制の効果が期待されています。また、アスパラガスにはアスパラギン酸というアミノ酸の一種が含まれています。アスパラギン酸は疲労回復に効果があるといわれています。
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