今日7/28は土用の丑の日です。
「土用の丑の日」ってなに?
「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。
つまり”土用の丑の日”とは、「季節の変わり目」
【2021年の土用の丑の日】
1月17日、1月29日、4月23日、7月28日、10月20日、11月1日
季節の変わり目にあたる為に体調を崩しやすいので、栄養をたっぷり摂ろうという食文化があるのです。栄養たっぷりの食は”ウナギ”じゃないでしょうか。ウナギにはビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれています。夏バテ防止にはピッタリの食材と言えるでしょう。
7世紀から8世紀に編纂された「万葉集」には、もう土用の丑の日にウナギを食べる文化があったのです。
【石麻呂に 吾れもの申す夏痩せに よしといふものぞ むなぎとり召せ】大伴家持
ウナギを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代でした。
「夏に売り上げが落ちる」とウナギ屋さんから相談を受けた蘭学者の平賀源内が、店先に
【土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし】
という看板を立てたら大繁盛したことで、ほかのウナギ屋もマネするようになったとか。
さぁ!ウナギが定番ですね。
日本勢の活躍に日々感動!オリンピックをTVで応援しながら、ウナギ料理を食べてみんなで元気をつけよう!
うな重
うな重名古屋バージョンウナギのお寿司
ウナギの白焼き
ひつまぶし
うなたま精をつけて、まだまだ暑い2021夏を乗り切ろうではありませんか!!
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