2021年2月4日木曜日

今日のランチメニューは?脇役こそ、大きな役割があるのですね。

今日の作陽定食は、「秋刀魚のカレーチーズ焼きとたっぷり葱ごまスープ、具だくさんマーボー豆腐、大根サラダ」でした。秋刀魚のカレーチーズ焼きというメニューは、大変珍しいですね。魚嫌いなあなたでも、おいしく食す工夫が施されています。魚好きにはたまらないメニューですよ。










葱ごまスープの効能
身体の温まる葱ごまスープ。特に葱の効能に注目します。
ネギは健康に役立つ効果がたっぷり!「風邪にきく」というイメージのあるネギは、免疫力を高めたり、血行を促したり、健康的な肌を作ったりと様々な効果があります。
血行を促進して体を温める
ネギには、体温を高めて血行を促進させる作用があるといわれています。ネギの白い部分に多く含まれている「硫化アリル(アリシン)」という、ネギのツンとした独特の香りや辛味のもととなる成分のおかげです。
高血圧の予防につながる
ネギの葉の青い部分には、血圧低下につながる栄養素である「カリウム」が多く含まれています。カリウムのはたらきは、高血圧の原因となる塩分に多く含まれる「ナトリウム」を、身体の外に出しやすくすることです。塩分のとりすぎを調節するのに役立ちますよ。
免疫を活性化して免疫力を高める「ネギは風邪に効く」というイメージがありますが、実際にネギの葉の青い部分に含まれるβ-カロテンには、免疫を高めるはたらきがあるといわれています。
食べたものを効率よくエネルギーに
ネギの香り成分である「硫化アリル」が、食事からとった糖質を効率よくエネルギーに変える作用がある「ビタミンB1」の吸収をサポートします。
肌荒れを予防して健やかな肌を作る
ネギに含まれるビタミンCは、肌のコラーゲン合成に欠かせない栄養素です。シミやシワができるのを防いだり、傷ややけどを早く治す作用があるといわれていますよ。肌荒れを予防し、健やかな肌を保つために積極的にとりましょう。
活性酸素を抑える抗酸化作用
ネギの葉の青い部分に多く含まれる「β-カロテン」には、活性酸素のはたらきを抑える抗酸化作用があります。
脇役こそ、大きな役割があるのですね。




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今週のまんぷく食堂

 今日のランチメニューは・・・ 回鍋肉丼、切り干し大根と春雨のサラダ、味噌汁でした!