今日の作陽定食は、「他人丼とみそ汁、ポテトサラダ、チース」でした。親子丼も食べ飽きた。牛肉入りの他人丼!西日本の文化を感じる甘辛い牛肉と卵のハーモニー!みそ汁と一緒に体も心も温まりました。ごちそうさまでした。
新しい時代を感じるメニューじゃなぁー!
他人丼は開花丼じゃ。関西ではほとんど「他人丼」といわれていますが、関東では「開化丼」。「親子丼」「玉子丼」「カツ丼」「天丼」「うな丼」などと並ぶ、どんぶり料理のひとつ。江戸時代まで「牛は力仕事に必須の動物。食べるなどもってのほか!」と言われ、牛肉を食べることは忌み嫌われていたそうです。それが明治時代には自由に食べられるようになり、明治初期に日本でも栽培されるようになった玉ねぎを用いて作られはじめた丼なので、文明開化にちなんで「開化丼」と名づけられました。「開化丼」と「他人丼」には、ほとんど違いがありません。ただ交通機関の発達していなかった時代、関西は文明開化とはあまり関係がなく、それで「開化丼」ではなく「他人丼」になったようです。前もブログで紹介しましたよ!復習じゃな。
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