今日のランチメニューは？名古屋飯？

今日の作陽定食は、「手羽もとの塩こうじ揚げと野菜グラタン、青菜の香り和え」でした。手羽もと最高！塩こうじを調味料に使うとまろやかとなり、これまた最高！名古屋名物だぜ！と会話の弾むランチタイムです。その他の人気メニューは、「肉みそビビンバ丼」がNO.1大人気です。やっぱり作陽食堂のおばちゃま愛情たっぷりの丼ものに限りますね。

さて、名古屋飯で有名な手羽元。
一般的な鳥のから揚げや、パーティ料理のチューリップ揚げとは全く別のもの。
名古屋人はいちいち“手羽元の唐揚げ”とは言わず、単に“手羽先”と言います。
三河・尾張地域では別名“尾張揚げ”とも呼ばれます。
「カラッと揚げ、甘辛のタレに加えてコショウがピリッと辛い」のが特徴。
今からおよそ45年ほど前、利用価値がほとんど無かった手羽先という部位を
から揚げとして供したことが名古屋の手羽先の発祥だとか。
もともと名古屋という地域は、名古屋コーチンの産地でも知られる鶏どころ。
そして「ひつまぶし」や「味噌カツ」など、代表的な名古屋の味はみんな甘めで味が濃い事でも判るように、名古屋人の好みにピッタリだった事が名古屋名物となった理由だそうです。
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名古屋名物「手羽先」といえば？
世界の山ちゃん
風来坊
元祖は昭和38年創業の居酒屋「風来坊」、
名古屋を中心に関東などへも店舗展開のある「世界の山ちゃん」。
名古屋名物「手羽先」の二大巨頭だそうです。