今日の作陽定食は、「酒の南蛮漬けと里芋のそぼろ煮、青菜の香り和え」でした。その他の人気メニューは、「豚骨ラーメンやB定の豚天」でした。
取材中に、「今日9/18は僕の誕生日です。プレゼントください」と声をかけられました。
今日のまんぷくネタ話に困っていたので、ひらめきました!
これで、お腹もまんぷく!知識もまんぷく!高橋是清氏の知識をプレゼントします。
今日は高橋是清氏の誕生日です。
1854年9月19日生まれ
日本の仙台藩士、明治、大正、昭和時代初期の官僚、政治家。立憲政友会第4代総裁。第20代内閣総理大臣財政家として知られているため総理大臣としてよりも大蔵大臣としての評価の方が高い。愛称は「ダルマさん」。
日本銀行本館の「建築事務主任」として採用されました。その後日銀副総裁時代には、日露戦争の戦費調達のための外債募集を成功させ、1911年(明治44年)に総裁に就任。総裁を1年8か月務めた後は政界に身を投じ、総理大臣を1回、大蔵大臣を7回(うち1回は総理大臣との兼任)務めるなどの活躍をしましたが、昭和11年の「2・26事件」で、陸軍青年将校の凶弾に倒れ、その波乱の生涯を閉じました。
さて、毎週日曜日に楽しみにしている
NHKの大河ドラマ「いだてん」
ショーケン(萩原健一)さんが高橋是清役で登場。
阿部サダヲさんが演じる若い田畑政治が、萩原健一が演じる大蔵大臣の高橋是清に「アムステルダムオリンピック」への派遣費用を出させるシーン
是清
「私にはオリンピックなどに関心がない。スポーツと政治は無関係だ。それが私の心情だ。だから。政府は金もださんが、口もださんでやってきた」
田畑「
古いんです。寄付でまかなえる規模ではないんです。富める国はスポーツも盛んで、国民の関心が高いんです。先生方もスポーツを政治に利用すればいいんですよ。金を出して口も出したらいかがですか」
是清
「私が断ったらどうするつもりだ」
田畑
「そりゃ考えませんでした。大蔵大臣のうえは総理大臣ですか」
是清
「はっ、はっ、はっ(笑)、君は怖いものなしだなぁ。そのオリンピックはお国のためになるのか」
田畑
「お国のためにはなりませんね。しかし、若い者には励みになる。若者の力を生かすも先生方しだいでしょうな」
複雑かつ笑顔の表情で表現した萩原健一さんの演技に感動しました。
国のあるべき姿の一つは、若者の活力、未来への投資なのでしょうね。
作陽高校での一日一日の教育もそうであるように・・・。
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