| 昨年度の進学相談会の様子 |
②おいしいおいしいと食べているその「かぼちゃのいとこ煮」。意味が分かって食べているのか?
「かぼちゃのいとこ煮」との命名には諸説ありますが…。
いとこ煮は、小豆を柔らかく煮る、かぼちゃをゆでる。この2つを別々に調理し、最終的にお椀で一緒にする。この別々に煮ることを“銘々(めいめい)に煮る”という。めい⇒姪(兄弟の子ども)。姪と姪(兄弟の子ども同士)が一緒にお椀に入って一つの料理を作り上げている。お椀の中の具は、姪同士なのでつまり、お互いは従兄弟(いとこ)の関係。よって、いとこ煮というのである。分かって食べると、おいしさが増しますね。
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