今日の作陽定食は、「鶏のオーロラソース焼きときんぴらごぼう」でした。天気は、曇りですが、昨日の女子サッカー部の活躍を受けて、清々しく自信に満ちた表情で、ランチの会話も弾んでいるように感じました。毎週火曜日は、コースの日でもあり、自分の専門分野の授業が多いためかもしれません。その他の人気メニューは、「ピリ辛豚バラ丼」でした。
さて、皆さんが知っている日本のオーロラソースとは、マヨネーズとトマトケチャップを1:1の割合で混ぜたソースを想像されると思います。もちろん、作陽定食のオーロラソースも同じものです。本来、オーロラソース(sauce aurore)とは、フランス料理発祥では、ベシャメルソース(熱した牛乳をカクハンし、小麦粉とバターを加熱して混ぜたルーに徐々に加えたフランス料理の基本的なソース)に裏漉ししたトマトやトマトピューレとバターを加えたソースです。
『トマトの赤とベシャメルの白が混ざった、オレンジがかったピンク色の曙色のソース』です。
つまり、フランス語で「オーロラ」aurore は曙、明け方の意味です。
作陽生にとって、今日一日、オーロラソースのパワーで、未来が開ける一日になってほしいものです。
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