今日のランチメニューは？西と東の食文化を知る。

今日の作陽定食は、「味噌味トンカツときんぴらごぼう、はんぺんと青菜の味噌汁」でした。男女ともトンカツ大好き！味噌味なので、東海地方の文化を感じます。
ソースのトンカツを食べることが多いので、味噌味がうれしいです。
購買のパンの販売も本格化しています。
午後から、放課後からも頑張れそうですね。

西日本の私達。はんぺんってよく食べますか？
半片・半弁・半平（はんぺん）は、関東、東海地方の食材でスケトウダラなどの魚肉のすり身にすりおろしたヤマノイモなどの副原料を混ぜてよく摺り、調味して薄く四角形または半月型にしてゆでた魚肉練り製品である。
コンビニのおでんに用いられているため、西日本でも珍しくないですが、もともとは関東、東海地方の地域色の強い食品であった。
おでんの具でいうと、東日本ははんぺん。西日本は牛すじが入りますね。
江戸時代の駿河の料理人・半平（はんぺい）が創案したところからこの名がついた、また椀蓋で半月型に整形したことから名がついたなどの多くの説がある。
戦後になって東京の紀文食品が「紀文のはんぺん」として全国的に販売するようになって以降はこの白いはんぺんが「はんぺん」として定着したが、現在も消費の殆どは関東周辺である。はんぺんの大量生産化を最初に可能にしたのはこの紀文食品であり、特許が失効するまでは今日のように多くのメーカーから販売されることはなかったとのことです。