2022年8月29日月曜日

今日のランチメニューは?揚げ出し豆腐の歴史を知る

今日の作陽定食は、「ビビンバ丼と特製まんぷく揚げ出し豆腐、たくあんとみそ汁」でした。パックには詰めていますが、出来立ての温かい食事が提供されています。食堂のスタッフの皆様に感謝です。おいしくいただきました。









揚げ出し豆腐のルーツ!年を取るたびにおいしさに目覚めます。
郷土のめし 古くからの名物   東京の揚げ出し豆腐
揚げ出し豆腐、この名の由来は豆腐を”揚げて”いるからの名だと思っていたが違うらしい。
東京都台東区下谷元黒門町(現在の上野池之端)にあった老舗料理屋”揚出し”の屋号からきているのだという。江戸時代からあったようで近くの吉原帰りの客が、朝早くから揚げ出し豆腐を食べ、なんと風呂まで入れるという事で大変賑わったという事だ。当時、豆腐は大変な高級品で三代将軍・家光の時にだされた”慶安御触書(けいあんのおふれがき)”には豆腐は贅沢品の為、農民に製造することを禁じると書かれている、一方家光の食卓には豆腐の淡汁、いり豆腐等が出されていた。豆腐が庶民にも食べられるようになったのは江戸中期になってからで、それも江戸、京都、大坂などの大都市だけだったらしい。やはり吉原で遊べる位の客でないと食べられないものだったのか”揚げ出し豆腐”だそうです。

作陽まんぷく食堂での調理風景


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